RH294 Red Hat Enterprise Linux Automation with Ansible

  • コースコード GKI-0426

  • 講座日数   4日間 9:30~17:30

  • 対象者     Linux システム管理者、DevOpsエンジニア、インフラストラクチャ自動化エンジニア、
    システム設計エンジニア向け

  • 前提条件   RHCSA 認定試験 (EX200) に合格済み、または同等の Red Hat Enterprise Linux の知識と経験を有する

  • 価格     220,000円(税別)

  • 実施日程   バーチャル研修 お問い合わせください


  • 目的
  • ・Ansible/Red Hat Ansible Engine をコントロールノードにインストールする
    ・管理対象ホストのインベントリーを作成およびアップデートし、インベントリーへの接続を管理する
    ・Ansible Playbook とアドホックコマンドを使用して管理タスクを自動化する
    ・効果的な Playbook を大規模に作成する
    ・Ansible Vault で、Ansible で使用される機密データを保護する
    ・コードを再利用し、Playbook 開発を Ansible のロールで単純化する

  • 概要
  • Red Hat システム管理 III: Linux Automation with Ansible (RH294) では、多数のシステムとアプリケーションを効率的かつ一貫して管理するために必要なスキルを習得します。Ansible® を使用してプロビジョニング、構成、アプリケーションのデプロイメント、およびオーケストレーションを自動化するために必要な技術を学びます。

    このコースは、Red Hat® Enterprise Linux® 8 および Red Hat Ansible Engine 2.8 に基づいています。

  • 講義内容
  • 1.Ansible の概要
     Ansible の概念を説明し、Red Hat Ansible Engine をインストールします。

    2.Ansible のデプロイ
    Ansible を構成し、ホストを管理して Ansible のアドホックコマンドを実行します。

    3.Playbook の実装
    シンプルな Ansible Playbook を作成して実行し、複数の管理対象ホスト上でタスクを自動化します。

    4.変数およびファクトの管理
    変数を使用する Playbook を作成して、管理対象ホストの情報を参照する Playbook とファクトの管理を単純化します。

    5.タスク制御の実装
    Ansible Playbook でのタスク制御、ハンドラー、およびタスクエラーを管理します。

    6.管理対象ホストへのファイルのデプロイ
    Ansible で管理されるホスト上のファイルをデプロイ、管理、調整します。

    7.大規模プロジェクトの管理
    より大規模で複雑なプロジェクト向けに最適化された Playbook を作成します。

    8.ロールによる Playbook の単純化
    Ansible のロールを使用して Playbook の開発を迅速化し、Ansible コードを再利用します。

    9.Ansible のトラブルシューティング
    Playbook と管理対象ホストをトラブルシューティングします。

    10.Linux 管理タスクの自動化
    一般的な Linux システム管理タスクを Ansible で自動化します。

    注:学習内容は、テクノロジーの進歩や対象業務の性質の変化に伴って変更されることがあります。

  • 備考
  • ・当コースは、バーチャル研修に対応します。
    ・当コースはRedHat直営クラスへのご案内となります。

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