OJT担当者のための効果的OJT実践手法
- コースコード GKI-0035
- 講座日数 1日間 9:30~17:30(21.0時間)
- 対象者 OJT担当者など後輩指導に従事される方
- 前提条件 特になし
- 価格 お問合せ下さい
- 実施日程 一社向け開催のみ
- PDU 7(Technical:0 Leadership:7 Strategic:0)
- 目的 ・OJTで部下を育てるための効果的OJTの指導方法を知る。
- 概要 仕事が複雑・多様化するにつれ、新しく配属されたメンバに仕事を効果的に教えるOJT(On the Job Training)の重要性が高まってきています。
- 講義内容 1.OJTとは
・OJTを担当するために必要なスキルを理解する。
・OJTのトレーニーとのコミュニケーションをとるための基本的手法を知る。
しかし、仕事をこなすスキルと、新メンバに効果的に仕事を教えるスキルは異なります。メンバは、教えたようにしか育ちません。育て方を間違えると、メンバが重要な戦力にならないばかりか、メンバの仕事人生にも大きく影響してしまいます。
このコースでは、日本最大級のテーマパークで長きに渡りOJTトレーナーとして活動していた町丸義之氏と、国内最大手のファーストフード店で19店舗の店長として活躍していた丸本敏之氏の監修の元、OJT担当者(トレーナー)が部下(トレーニー)に対して行うOJTを効果的に行うための実践手法について学習します。また、OJTを効果的に実施するにはどのようなスキルが必要か、どのように実施すればよいのかを理解することを目的とします。
・OJTの目的
・トレーナーについて
・トレーナーの心構え
・目標の設定
2.トレーニングプログラム
・トレーニングプログラムとは
・トレーニングプログラムの計画
・育成体制
3.トレーナースキル
・トレーニーとのコミュニケーション
・情報共有
・ティーチングとコーチング
・行動特性によるタイプ分け
4.トレーナーに必要なその他のスキル
・権限委譲
・レビューと評価
・褒めると叱る
・メンタルケア
備考
※本研修は、町丸義之氏、丸本敏之氏の監修を受けています。