OJT管理者のためのOJTマネジメントの要点
- コースコード GKI-0036
- 講座日数 (2.5時間)
- 対象者 OJT担当者の上司、またはOJT担当者を育成する責任のある人
- 前提条件 特になし
- 価格 お問合せ下さい
- 実施日程 一社向け開催のみ
- PDU 2(Technical:0 Leadership:2 Strategic:0)
- 目的 ・OJTの管理に必要な「5つのn」を理解する。
- 概要 仕事が複雑・多様化するにつれ、新しく配属されたメンバに仕事を効果的に教えるOJT(On the Job Training)の重要性が高まってきています。
- 講義内容 1.OJTとは
・OJTの管理に必要な考え方を理解する。
・OJTの管理するうえでトレーナーとの情報共有を円滑にするための手法を得る。
しかし、OJTの実践のしかたを誤ると、「ただ教えたことしかできないメンバ」ができあがってしまいます。自ら考え、適切な行動が取れるメンバを育てるには、組織のゴール、部署のミッション、そしてメンバの役割と活動をそれぞれ明確にした上で、OJT受講者(トレーニー)の「あるべき姿」を示す必要があります。そのためには、OJTをOJT担当者(トレーナー)に任せきりにしてはいけません。
このコースは、日本最大級のテーマパークで長きに渡りOJTトレーナーとして活動していた町丸義之氏と、国内最大手のファーストフード店で19店舗の店長として活躍していた丸本敏之氏の監修の元、OJT担当者の上司(管理者)が取るべき姿勢について学習します。管理者としてOJT担当者と何を作る必要があるか、何を指示すべきか、何を観察し、どう評価すべきか、ということを理解することを目的とします。
・OJTの目的
・OJTの本来の意味
・OJTを業務として捉える
・管理者の役割
2.トレーニングの準備
・トレーナーの選出
・心構えに関する注意点
・トレーニーに接する
・目標の設定
3.トレーニングプログラム
・トレーニングプログラムとは
・育成に必要な7つの決定事項
4.メンタルケア
・メンタルケアとは
・メンタルケアのポイント
備考
本研修は、町丸義之氏、丸本敏之氏の監修を受けています。