メンバの効果性を高めるためのモダン・タイムマネジメント
- コースコード GKI-0106
- 講座日数 1日間 9:30~17:30(7時間)
- 対象者 メンバの生産性、効率性、効果性を高める必要がある、部課長クラスのビジネスパーソン
- 前提条件 特になし
- 価格 お問合せ下さい
- 実施日程 一社向け研修のみ
- PDU 7(Technical:7 Leadership:0 Strategic:0)
- 目的 仕事における時間についての考え方の基礎を知り、物事の優先順位の付け方のあるべき姿を理解する。
- 概要 あなたが常に忙しいのは、部下を育てるための時間を十分に捻出していないからかもしれません。また、部下が常に忙しいのは、部下に対して正しい時間の使いかたを指導していないからかもしれません。
- 講義内容 1.タイムマネジメントとは
仕事に対する「生産性」、「効率性」、「効果性」を正しく定義し、それぞれの意義と優先度を理解する。
タイムマネジメントの本質を知り、メンバに効果性の高い時間管理を促すことができる。
重要なことは、仕事に対する「生産性」、「効率性」、そして「効果性」です。そしてこの3つのキーワードに共通で関連するのが、タイムマネジメントです。
本コースでは、インバスケット研究所が提供する「インバスケット手法」を題材に、第4世代のタイムマネジメント、いわゆる「モダン・タイムマネジメント」について学習します。モダン・タイムマネジメントとは、「常に成果を上げ続けるためのタイムマネジメント」のことです。タイムマネジメントの基本的な原理・原則、仕事に対する優先順位のつけ方や仕事の割り当て方、仕事に対する姿勢などについてのあるべき姿を学習します。
・時間とは
・タイムマネジメントとは
・タイムマネジメントと優先度
2.インバスケット®手法
・インバスケット®手法とは
・【演習】インバスケット問題(60分)
3.優先度の決定
・タイムマネジメントの歴史
・タイムマネジメントのクセ
・タイムマネジメントと優先度
・3つの側面
・【演習】インバスケット問題の項目の優先度を考え直す
・【演習】優先度の低い項目の扱いを考える
・【演習】自分にとって最も大切な物を考える
4.効果性を高めるタイムマネジメント
・仕事と報奨とモチベーション
・タイムマネジメントの具体的なテクニック
・【演習】バケツに石を入れる
・【演習】追加の1 時間で何をするか
備考
【インバスケット®手法とは】インバスケット®を直訳すると「未処理箱」です。制限された時間内に、架空の立場となって、より精度高く案件処理を行う演習です。
本コースはオンラインセミナーに対応しています。
テキストを事前に受講者に配布したうえで、テキストのPDFを画面共有して実施します。
インバスケットは、インバスケット研究所が提供する「Webインバスケット」を用いて実施します。
演習はグループワーク形式で行います。グループワークの結果をグループの代表の方に発表して頂き、講師から適宜フィードバックを行います。
※「インバスケット」は、株式会社インバスケット研究所の登録商標です。