”インバスケット®で鍛える!”マネジメント能力向上研修
- コースコード GKI-0305
- 講座日数 1日間 9:30~17:30(7時間)
- 対象者 組織を動かし、導いていく責任を果たす必要のある「組織駆動者」(職種問わず)
- 前提条件 特になし
- 価格 お問合せ下さい
- 実施日程 一社向けのみ
- PDU 7(Technical:0 Leadership:7 Strategic:0)
- 目的 ・駆動者に必要な2 つの機能である、P 機能(マネジメント的要素)とM 機能(リーダーシップ的要素)を理解する
- 概要 ハイ・パフォーマーがその仕事の成果を認められてマネジャーになると、必ずといっていいほど陥る「わな」があります。その「わな」の存在を認知すると共に、優れたマネジャーに求められる10の能力を理解しないと、真の意味での優れたマネジャーにはなれません。本コースは、インバスケット研究所が提供する「インバスケット®手法」を題材に、優れたマネジャーに求められる10 の能力について学習します。マネジャーとして、任されたチームが最大の成果を上げられるようにするためにとるべき行動を知り、真のマネジメントのあるべき姿を理解することを目的とします
- 講義内容 1.駆動者とは
- 備考 【インバスケット手法とは】
・時間を有効的に活用するために必要な、優先順位設定に関する本質を理解する
・優れた駆動者が意識すべき6 つのポイントについて理解し、必要に応じて実践することができる
・チーム・駆動者・メンバ
・チームについて
2.インバスケット®手法
・インバスケット®手法とは
・【演習】インバスケット®問題(60 分)
3.優先度の設定
・タイムマネジメントの歴史
・タイムマネジメントと優先度
【演習】インバスケット®問題における、最も優先度の高い案件を絞り込む
4.すぐれた駆動者としての行動指針
・Performance 機能とは
・Maintenance 機能とは
・【演習】本質的な問題に適切に対応する
インバスケットを直訳すると「未処理箱」です。制限された時間内に、架空の立場となって、より精度高く案件処理を行う演習です。すべての案件を処理するには無理のある時間設定(60 分で20 案件)を行い、限られた時間の中での仕事の優先順位づけ、案件間の関連性の読み解き、どの案件からどのように処理していくか、ということが問われます。また、主人公自身が直接問題の解決にあたることができず、適任者に指示や依頼を行うという形での案件処理が必須となります。つまり、部下や周りの組織を活用して案件処理を行わなければなりません。
本コースはオンラインセミナーに対応しています。
テキストを事前に受講者に配布したうえで、テキストのPDFを画面共有して実施します。
演習はグループワーク形式で行います。グループワークの結果をグループの代表の方に発表して頂き、講師から適宜フィードバックを行います。
※「インバスケット」は、株式会社インバスケット研究所の登録商標です。