ITエンジニアのための文章力+ロジカル・コミュニケーション強化
- コースコード GKI-0248
- 講座日数 3日間 9:30~17:30(21.0時間)
- 対象者 文章、会話双方で伝える能力を強化したい方
- 前提条件 特になし
- 価格 69,000円(税別)
- 実施日程 お問い合わせください
- 目的 ・SEとして必要な「達意の文章」を書くためのスキルを習得します。
- 概要 ソフトウェア開発等のIT関連業務では、一人の発信者から複数の受信者への正確な伝達プロセスが成功の鍵です。悪文は、ソフトウェア品質、仕事の効率、信頼関係を低下させ、プロジェクト失敗の大きな原因となります。
- 講義内容 1. なぜ文章を書くのか
・SEとして必要な正確・明瞭・簡潔な文章表現を習得します。
・SEとして必要な論理的な文章表現を習得します。
・SEとしてプロジェクトを円滑に進めるためのロジカルシンキング/ロジカルコミュニケーションを習得します。
本研修コースは、ソフトウェア開発で不可欠な “正確でわかりやすい文章” の表現スキル、及び、わかりやすい文章を書くために必要なロジカルシンキングの技術を習得し、プロジェクトを成功に導くことを目指します。
2. ドキュメントの基本
ビジネス文書の原則
「書く」ことに関する5つの要素
(演習:5つの要素を考える練習)
3. 文章力トレーニング
表記ルール/ 目指すべき文章
(演習:難解な文章を書き換える)
4. 情報整理
8つの原則/ 箇条書き/ 要約
(演習:情報を整理して文章を書く)
(演習:受講者同士で書いた文章を添削し合う)
(演習:他人が書いた文章を要約する)
5. 文章作成のプロセス
6. 論理的思考の基本
論理的であるとは
解釈ドリブン
隠された関連性
(演習:他人の論証が論理的であるかどうか考察する)
7. ワンパス・テキスト・ライティング
論理的でわかりやすい文章とは
明確に構造設計を行う
デシリアライズしやすくする
(演習:ロジカルな文章を作成し、受講者同士で添削し合う)
8. 論理的に「きく」技術
妥当性を意識して聴く
疑問点を明らかにし、問いかける
(演習:問題文の論理構造を解釈し、講師に必要な質問を行って問題を解く)