RH199 RHCSA速習コース
- コースコード GKI-0327
- 講座日数 5日間 9:30~17:30
- 対象者 Windows システム管理者、ネットワーク管理者、Linux システム管理者向け
- 前提条件
基本的な Linux コンピューティングの概念を理解しており、
システム管理タスクを実行するための Red Hat Enterprise Linux の
手法を実践する準備ができていることが求められます。 - 推奨条件
システム管理者として Linux を扱った豊富な現場経験が推奨されます。
基本的な Linux コンピューティングの概念の経験がない場合は、
Red Hat システム管理 I (RH124) コースから受講することをお勧めします。 - 価格 350,000円(税別)
- 実施日程 バーチャル研修 お問い合わせください
- 目的 ・新しいリポジトリ構造とアプリケーション・ストリーム・モジュールでパッケージを管理する
- 概要 RHCSA 速習コース (RH199) は、Red Hat システム管理 I (RH124) と Red Hat システム管理 II (RH134) で取り扱う基盤およびアプリケーションを 1 つにまとめたコースです。迅速なレビューと統合されたコーススケジュールによって実際的なアプリケーションに集中できるこのコースは、Linux® 管理の経験をすでに相当量積んでいる学習者に最適です。
- 講義内容 1.コマンドラインへのアクセス
- 備考 ・当コースは、バーチャル研修に対応します。
・Stratis ストレージ管理を含め、ストレージデバイス、ボリューム、ファイルシステムを作成する
・ネットワークサービスとセキュリティを設定する
・プロセス、スケジューリング、チューニングを管理する
・ユーザー、グループ、認証を管理する
・Cockpit Web 管理ユーティリティでサーバー管理を実行する
・トラブルシューティングしてサポートを利用する
2.コマンドラインでのファイルの管理
3.Linux のローカルユーザーとグループの管理
4.Linux ファイルシステムパーミッションによるファイルへのアクセス制御
5.SELinux セキュリティの管理
6.Linux プロセスの監視と管理
7.ソフトウェアパッケージのインストールとアップデート
8.サービスとデーモンの制御
9.Red Hat Enterprise Linux ネットワークの管理
10.ログの分析と保存
11.ストレージとファイルシステムの管理
12.システムタスクのスケジュール
13.ネットワークファイル systemsv のマウント
14.firewalld を使用したネットワーク通信の制限
15.仮想化およびキックスタート
・当コースには「(EX200)RHCSA 認定試験(EX201)」は含まれていません。
・当コースはRedHat直営クラスへのご案内となります。