DO409 Automation with Ansible II: Ansible Tower

  • コースコード GKI-0449

  • 講座日数   2日間 9:30~17:30

  • 対象者    Linux システム管理者、DevOps エンジニア、リリースエンジニア向け

  • 前提条件1  Automation with Ansible I を修了済みであるか、Ansible、Ansible の Playbook、ロールの同等の使用経験がある

  • 前提条件2  Red Hat 認定システム管理者 (RHCSA) である、または Red Hat® Enterprise Linux® の同等の知識と経験を有する

  • 価格     110,000円(税別)

  • 実施日程   オンライン 日程調整中


  • 目的
  • ・Red Hat Ansible Tower のインストール
    ・ロールベースのアクセス制御によるユーザーやチームごとの Ansible Tower リソースへのアクセス設定
    ・Ansible Tower を使ったインベントリーやマシン資格情報への共有アクセスの管理
    ・Playbook の実行を標準化するためのジョブテンプレートやワークフロー・ジョブテンプレートの作成
    ・Ansible Tower を使った Playbook の起動、およびジョブ結果の監視と確認

  • 概要
  • Automation with Ansible II: Ansible Tower (DO409) は、拡大されたチームとともに多数の管理対象ノードのタスクを自動化する必要がある、または Ansible 処理の一元的な調整とログ記録を担当する、Ansible サイト管理者向けに作成されています。Red Hat® Ansible Tower のインストール、Web インタフェースを使用したリソースおよびホストへのアクセス管理、Ansible ジョブを開始するテンプレートの作成方法を習得します。

    このコースは Red Hat Ansible Tower 3.3 および Red Hat® Ansible Engine 2.7 に基づいています。
    このコースでは、ユーザーをまとめてチームに編成し、Ansible Tower のリソースを確認、使用、管理する権限を割り当てます。高度なワークフロー管理について学習し、Ansible Tower API の基本的な概念を理解します。

  • 講義内容
  • 1. Ansible Tower by Red Hat のインストールとアーキテクチャの説明
    2. ロールベースのアクセス制御を行うためのユーザーおよびチームの作成
    3. インベントリーおよび資格情報の作成と管理
    4. Ansible Tower でプロビジョニングするプロジェクトの管理
    5. 高度なジョブワークフローの構築
    6. インベントリーの動的な更新とインベントリーメンバーの比較
    7. Ansible Tower の保守管理
    8. Ansible Tower によるシステムのプロビジョニングおよび管理のまとめ

  • 備考
  • ・当コースは、バーチャル研修に対応します。
    ・当コースはRedHat直営クラスへのご案内となります。

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