仕事の効果性を高めるインバスケット® 研修
- コースコード GKI-0303
- 講座日数 1日間 9:30~17:30(7時間)
- 対象者 より生産性の高い仕事のやり方が求められる方・チームの効果・効率を高めることが求められているリーダー、マネジャー層の方(職種問わず)
- 前提条件 特になし
- 価格 お問合せ下さい
- 実施日程 一社向けのみ
- PDU 7(Technical:0 Leadership:7 Strategic:0)
- 目的 ・優れたリーダーが持つべき10 のスキルを知る
- 概要 「働き方改革」の名の元、従来の仕事のやりかたではどうしても限界があります。仕事に割ける時間を減らし、なおかつ今までと同じだけの仕事をこなすためには、生産性を高めなければなりません。仕事の生産性は (質 × 量)÷ 時間 で表すことができます。質 × 量 の部分は仕事の「効果性」を、÷ 時間 の部分は仕事の「効率性」を意味します。生産性を高めるためには、仕事の効果性を高める必要があります。 本コースは、インバスケット研究所が提供する「インバスケット手法」を題材に、今の仕事のやり方に対する悪い癖を見抜き、仕事の効果性を高めるための具体的なやり方について学習します。
- 講義内容 1.インバスケット手法
- 備考 【インバスケット手法とは】
・数多くの仕事を行う際、適切な優先順付けを行い、効果性の高い時間の使い方ができるようになる
・問題発見・問題解決を、プロセスに沿って行うことができる
効果性とは何かを知ると共に、仕事の効果性を高め、本当の意味での働き方改革を推進することを目的とします。
・インバスケット手法とは
・【演習】インバスケット問題(60 分)
2.優先順位の決定
・効率性と効果性
・優先順位の決定
3.問題発見・解決
・問題発見とは
・問題への対応
・問題解決のプロセス
インバスケットを直訳すると「未処理箱」です。制限された時間内に、架空の立場となって、より精度高く案件処理を行う演習です。すべての案件を処理するには無理のある時間設定(60 分で20 案件)を行い、限られた時間の中での仕事の優先順位づけ、案件間の関連性の読み解き、どの案件からどのように処理していくか、ということが問われます。また、主人公自身が直接問題の解決にあたることができず、適任者に指示や依頼を行うという形での案件処理が必須となります。つまり、部下や周りの組織を活用して案件処理を行わなければなりません。
本コースはオンラインセミナーに対応しています。
テキストを事前に受講者に配布したうえで、テキストのPDFを画面共有して実施します。
演習はグループワーク形式で行います。グループワークの結果をグループの代表の方に発表して頂き、講師から適宜フィードバックを行います。
※「インバスケット」は、株式会社インバスケット研究所の登録商標です。