”インバスケット® で鍛える!”問題発見・解決技法
- コースコード GKI-0301
- 講座日数 1日間 9:30~17:30(7時間)
- 対象者 問題を発見・解決することが求められる方(職種問わず)
- 前提条件 特になし
- 価格 お問合せ下さい
- 実施日程 一社向けのみ
- PDU 7(Technical:7 Leadership:0 Strategic:0)
- 目的 ・ 自分の問題発見能力、問題分析能力を客観的に測定することができる
- 概要 残念ながら、世の中は問題で満ち溢れています。その問題をひとつひとつ解決していく必要があるのですが、時間も労力も限られているのが現実です。仕事の効果性を高めるためには、「最も大切で根本的な問題」を発見し、その問題を解決することが求められます。
- 講義内容 1.「問題」とは
- 備考 【インバスケット手法とは】
本コースは、インバスケット研究所が提供する「インバスケット手法」を題材に、「見えない問題を発見する」思考と、「利害関係者を巻き込んでその問題を解決する」やり方について学習します。効果的な問題発見・問題解決に必要な姿勢やスキルを知り、問題解決のあるべき姿を理解することを目的とします。
・問題とは
・見える問題と見えない問題
・問題の優先順位設定
2.インバスケット®手法
・インバスケット®手法とは
・【演習】インバスケット®問題(60 分)
3.優先度の決定
・重要度と緊急度
・見える問題を発見する
・見えない問題を発見する
・【演習】インバスケット®問題における、最も大切な見えない問題を洗い出す
4.問題解決のプロセス
・すぐれたリーダーに求められる10の能力
・問題解決のプロセス
・【演習】プロセスに基づき、見えない問題の解決策を考える
インバスケットを直訳すると「未処理箱」です。制限された時間内に、架空の立場となって、より精度高く案件処理を行う演習です。すべての案件を処理するには無理のある時間設定(60 分で20 案件)を行い、限られた時間の中での仕事の優先順位づけ、案件間の関連性の読み解き、どの案件からどのように処理していくか、ということが問われます。また、主人公自身が直接問題の解決にあたることができず、適任者に指示や依頼を行うという形での案件処理が必須となります。つまり、部下や周りの組織を活用して案件処理を行わなければなりません。
本コースはオンラインセミナーに対応しています。
テキストを事前に受講者に配布したうえで、テキストのPDFを画面共有して実施します。
演習はグループワーク形式で行います。グループワークの結果をグループの代表の方に発表して頂き、講師から適宜フィードバックを行います。
※「インバスケット」は、株式会社インバスケット研究所の登録商標です。