プログラミングに挑戦!One Day Challenge (10月)を開催しました
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1日プログログラミングワークショップ
One Day Challenge (10月) を開催しました!
10月13日(土)、14日(日)の2日間、小学生3、4年生を対象にプログラミングワークショップ「One Day Challenge」を開催しました。
今回のOne Day Challengeは、ミニさっぽろ2018に参加した小学生を中心に、たくさんの小学生たちに参加していただきました。
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
ミニさっぽろで2018では、カラーソーターでロボット犬「パピー」のエサである、カラーチップを識別し仕分けました。
今回のワークショップでは、そのカラーチップをロボットカーで運び、パピーのお皿へ入れることがミッションです。
小学生たちは、前回のカラーソーターとは違う形のロボットに期待をふくらませます。
「これは、レーンを動かしたLモーターだね」、「これは、チップを落とすMモーターだ」とみんなモーターの形を覚えており、組み合わせ次第で自由にロボットを作れることに感動しているようです。

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さて、今回のOne Day Challengeでは、次の3つに挑戦しました。
- 超音波センサーで壁まで進む
- 角度を調整して左右に90度回転する
- アームを上下してチップを落とす
現実で動くロボットの動きを制御するため、何度も動作を確認し、プログラミングブロックの数値を小数点以下まで調整します。 そして、これらを一つ一つ順番に組み合わせることで、障害物の壁を避けて目的地まで進み、運んだチップを落とすプログラムを作る事ができました。
ロボットの微妙な動きを細かくチェックし、パラメーターを調整する姿は、ロボットエンジニアそのものですね。 これからも是非、まだ体験していない色々なセンサーにも触れていただき、もっと高度なプログラミングにも挑戦していただきたいです。