CompTIA DataSys+

  • コースコード GKI-0611

  • 講座日数   3日間 9:30~16:30

  • 対象者    データシステムのデータを管理、保守、保護して、データの保管、体系化、ストレージ、提示、使用率、分析などを技術的視点から考慮するIT技術者の方

  • 対象者    CompTIA DataSys+ (試験番号:DS0-001)の取得を目指す方

  • 前提条件   2年から3年のデータベース管理者としての実務経験があることが望ましい

  • 価格     バウチャーなし 170,500円(税込) バウチャーあり 215,930円(税込)

  • 実施日程   オンライン 2025年8月26日(火) – 8月28日(金)

  • 実施日程   福岡 2025年8月26日(火) – 8月28日(金)


  • 目的
  • このコースを終了すると、以下を習得できます
    ・データベースの種類と構造を理解できる
    ・標準とコマンドを識別できる
    ・データとデータシステム向けのスクリプトを実行する
    ・プログラミングがデータベースの動作に与える影響を説明できる
    ・データベース操作におけるプログラミング上の影響を説明する
    ・データベースの計画と設計を理解できる
    ・データベースを実装し、テストし、展開できる
    ・データベース性能を監視し、報告できる
    ・共通のデータ保守処理を理解できる
    ・ガバナンスと法規制遵守を理解できる
    ・データを保護できる
    ・データアクセスを保護できる
    ・データベースとサーバーを保護できる
    ・攻撃の種類を分類できる
    ・ディザスタリカバリ(災害からの復旧計画)を計画できる
    ・バックアップとリストアのベストプラクティス(最善の方法)を実装できる

    ※本トレーニングでは、CompTIAの 「The Official CompTIA eBook日本語版」(12か月間利用可能)を使用します。
    ※※本トレーニングには、知識の補強および理解度向上に利用いただける、オンラインラボ(12か月間利用可能)が含まれます。

     
  • 講義内容
  • レッスン1 : データベースの種類と構造の理解
     トピック 1A: リレーショナルデータベースと非リレーショナルデータベースの区別
     トピック 1B: NoSQLデータベースとツールのさまざまな種類の理解
     トピック 1C: リレーショナルデータベースの設計の理解
     トピック 1D: その他のデータシステムの識別

    レッスン2 : 標準とコマンドの認識
     トピック 2A: 標準と原則の理解
     トピック 2B: オペレーティングシステムとコマンドラインスクリプティングの試験

    レッスン3 : データとデータシステムでのスクリプト実行
     トピック 3A: データ定義言語を使用したオブジェクトの作成および変更
     トピック 3B: データ操作言語(DML)を用いたデータ操作
     トピック 3C: トランザクションの取り扱い
     トピック 3D: データ管理タスクの実施

    レッスン4 : プログラミングがデータベースの動作に与える影響
     トピック 4A: ビューによる操作
     トピック 4B: Object-Relational Mappingの理解
     トピック 4C: SQLでのプログラミング
     トピック 4D: 関数の記述

    レッスン5 : データベースの計画と設計の理解
     トピック 5A: アーキテクチャの種類の理解
     トピック 5B: データシステム要件の収集
     トピック 5C: ドキュメント要件の確認

    レッスン6 : データベースの実装、テスト、展開
     トピック 6A: 展開の準備
     トピック 6B: テストおよびその他の品質対策の実施
     トピック 6C: 検証のテクニックと方法の理解

    レッスン7 : データベースパフォーマンスに関する監視とレポート
     トピック 7A: データベース接続のニーズを検討する
     トピック 7B: データベースの監視
     トピック 7C: デッドロックに関する理解と対処

    レッスン8 : 共通のデータ保守処理の理解
     トピック 8A: パッチ処理についての説明
     トピック 8B: データベースパフォーマンスの保証
     トピック 8C: データベース整合性の保証

    レッスン9 : ガバナンスと法令順守の理解
     トピック 9A: データ保護とデータ損失防止の重要性の理解
     トピック 9B: データ保持ポリシーの理解
     トピック 9C: データの分類
     トピック 9D: グローバルな司法権と地域の規制に関する考慮
     トピック 9E: 第三者契約とリリース承認の理解

    レッスン10 : データ保護
     トピック 10A: データの暗号化
     トピック 10B: データマスキング
     トピック 10C: データ破壊手法の説明
     トピック 10D: データアクセスの監査
     トピック 10E: コードと変更の監査

    レッスン11 : データアクセスの保護
     トピック 11A: Identity and Access Management (IAM) を理解する
     トピック 11B: アクセス制御を理解する
     トピック 11C: パスワードポリシーの理解
     トピック 11D: サービスアカウントの取り扱い

    レッスン12 : データベースとサーバーの保護
     トピック 12A: 物理セキュリティの活用
     トピック 12B: 論理セキュリティの活用

    レッスン13 : 攻撃の種類の分類
     トピック 13A: SQLインジェクション攻撃への対処
     トピック 13B: サービス拒否(DoS)攻撃への対処
     トピック 13C: オンパス攻撃への対処
     トピック 13D: ブルートフォース攻撃への対処
     トピック 13E: ソーシャルエンジニアリング攻撃への対処
     トピック 13F: マルウェアへの対処

    レッスン14 : ディザスタリカバリ(災害からの復旧)計画
     トピック 14A: ディザスタリカバリ(DR)の計画
     トピック 14B: DR計画のテスト実施
     トピック 14C: 通常の業務への移行/フェイルバック

    レッスン15 : バックアップとリストアのベストプラクティスの実装
     トピック 15A: バックアップの種類の特定
     トピック 15B: バックアップ戦略の実装
     トピック 15C: バックアップの保管とパージ

・本セミナーは、Top Out Human Capital主催コースです。
・「バウチャーあり」をお申し込みのお客様には、以下の試験バウチャー(1回分)をお渡しします。
 CompTIA DataSys+ (試験番号:DS0-001)

申込受付中

お申込はこちら
研修のお問い合わせはこちら