Winter Camp 2019 その1

2019/01/03

Kids LEGO

冬休みプログラミングキャンプ
EV3と子どもたち

EV3(ロボット)を実行する子どもたち

上手くプログラムを実行できました

上手く実行できると笑顔に!

センサーとプログラムの説明を聞く子どもたち

センサーの説明を真剣に聴き入ります

12/22 – 23 の2日間、冬休みの短期集中講座「WinterCamp」を開催しました。 毎年恒例となり、今年で3回目の開催になるWinterCamp。 1日5コマ、2日間で計10コマ、集中してロボットプログラミングに取り組むことができるプログラミングキャンプです!
今季のテーマは、「未来の工事現場で働くロボットをプログラムしよう」 工事現場のフォークリフトをイメージして作った、ロボットで資材を運ぶプログラムを作ります!

今回、2日間のプログラミングキャンプに挑戦したのは、小学3年生から6年生までの元気な小学生たちです。 プログラミングが初めての小学生も多くいましたが、ロボットで資材を運ぶことを目標に、一生懸命プログラムに挑戦しました。

1日目は「前進」、「後退」、「回転」をさせ、コース上でロボットをイメージ通りに動かせるように、細かい動きを何度も再現させました。

2日目はいよいよ、工事現場をイメージした特設コースで、資材を目的地へ運ぶプログラムにチャレンジします。 実際にロボットをコースの上で走らせてみると、コンピューター上のプログラムだけでは解決できない、様々な問題・課題があります。 それらを、一つ一つ解決するため、試行錯誤を繰り返し、根気強くゴールを目指しました。

考える → 実行する → 失敗する → 原因を考える をくり返して問題を解決して行きました。 この課程で「考える」とは、「思考する」とはどういう事なのかを実体験から学んで行きました。

さて、今季のWinterCampは、2回に渡って開催します。
次回、第2回目の開催は、1月12日(土) – 13日(日)の2日間です。
「未来の工事現場で働くロボットをプログラムしよう」
皆さんも是非、フォークリフトの形をしたロボットのプログラミングに、チャンレンジしてみて下さい!

未来の工事現場の説明

未来の工事現場(コースステージ)

未来の工事現場とEV3

未来の工事現場にチャレンジ!

持ち上げるアーム付きのEV3

ロボットフォークリフト

講師のアドバイスに聴き入る子どもたち

課題へのアドバイス