東札幌小学校プログラミングワークショップ開催

2019/03/19

Kids LEGO

東札幌小学校プログラミングワークショップ

3月6日 (水)
この日は、札幌市立東札幌小学校にお招きいただき、 5年生の3クラスで、それぞれ2時間ずつロボットプログラミングの特別授業を行いました。

東札幌小学校は、昨年10月に行われた「ジュニア・プログラミング・ワールド2018 with TEPIA」の会場となった、札幌コンベンションセンターの近くにあります。 当校もこのイベントに参加しており、生徒達の中には、当校講師の西木を知っている生徒も多くいるようで、「Legoの先生」と声をかけてくださいました。

また今回の授業では、プログラミング教育にご興味がある保護者の皆様にもご見学いただけるよう、開催のご案内をさせていただきました。 教室の後方からご見学していただきましたが、実際にロボットを動かす時は、一緒にコースまできていただき、熱心にロボットの動きをご覧いただきました。ロボットが初めて動いたときの反応は、生徒も保護者の皆様も同じように感動していただき、私たちも嬉しい限りです。

さて、授業で使用するロボットは、「教育版 レゴ マインドストーム EV3」です。このロボットは、モーターやセンサーをレゴブロックで組み立てることができ、豊かな発想力で、いろいろなかたちのロボットを作ることができます。 東札幌小学校5年生のみんなは、車のかたちをしたロボットカーをプログラムし、障害物を避けてゴールまで走らせました。試行錯誤してゴールに着いた時は、みんな大盛り上がりです!

開催後も、参加した生徒の保護者の方から「家に帰ってからも、とても楽しかったと話をしている」と、お電話をいただきました。

小学生達にも、身近な存在になってきた「ロボット」がどんな仕組みで動くのか、また、ロボットを動かすプログラムとは何か、を知るきっかけになり、世の中のいろいろなものが動いている仕組みに興味を持っていただけら嬉しく思います。

ロボットをコースで走らせます みんなでロボットの動きを考えます ロボットとプログラミングについて プログラミング授業の総括