ミニチャレンジ! 誰が一番早いのか? – Standard Class レッスンの様子

2018/10/09

Kids LEGO

生徒が作ったそれぞれのEV3(ロボット)

誰が一番速いのか?

本日は、GKI-KIDS ロボット&プログラミング 札幌駅前校 スタンダードクラスのプログラミングレッスンの様子を紹介します。

土曜日のクラス(Saturn)の生徒達は、WROに自力で挑戦したり、C#を勉強したりと、チャレンジャー揃い。

今日は、WROの練習で使ったコースを使って、オリジナルルールで遊びました。
ルールはシンプルで、STARTエリアからYellow エリアへ行って、ブロックを2個置いて、ゴールするルールです。スピードとロボットのユニークさが勝負のようです。
機体のレギュレーションは、EV3基本セット1つに、教室にあるNXT(23台分)やTechnicシリーズのパーツ使い放題。

さて、ロボットとプログラムは出来上がるのでしょうか?

ロボットが完成したのは3名でした。

K君のロボットは超音波センサーと大きなタイヤが特徴です。

ギアが大好きなI君のロボットはみんなとは違い、タイヤとモーターを直接繋がずに、間にギアを入れることで高速走行を可能にしています。

N君のロボットは究極のシンプルを目指したロボットで、何とセンサーは一つもありません。

みんな思い思いのロボットを作って、走行するプログラムを完成させて、いざレースです!

と、I君はスピードを求めて、最後に沢山のギアを組み込んだために、モーターパワーが足りずに動かないと言う結果に…。

レゴ マインドストーム EV3 K君のロボ K君のロボット レゴ マインドストーム EV3 I君のロボ I君のロボット レゴ マインドストーム EV3 N君のロボ N君のロボット

K君のロボットは何度かの失敗を経て、「泣きの1回」をみんなに何度もお願いして、何とか完走。(「泣きの1回」を何度も許してくれるって、みんな本当に仲良しです)

さて、注目はN君のロボットです。
センサー無しで、モーターの回転数だけではたしてゴールするのでしょうか? 結果はぜひ動画をご覧下さい。

短い時間で、ロボットの組み立てから、プログラミングまで、みんなお疲れ様でした。

次回は他のメンバーのロボットも完成するかなぁ。

K君の挑戦。
N君の挑戦。はたして…