アジャイル アーキテクチャ概要編 – アーキテクチャ中心設計 –
- コースコード GKI-0332
- 講座日数 1日間 9:30~17:00
- 対象者 アジャイル開発の導入計画に携わる方
- 対象者 アジャイル開発に興味をお持ちのIT部門の開発担当者の方
- 前提条件1 何らかのソフトウェア開発経験・知識があることが望ましい
- 前提条件2 スクラムをベースにした手法を使って開発計画の立案ができる
- 価格 60,000円(税別)
- 実施日程 オンライン 日程調整中
- 目的 ・アーキテクチャ中心設計(ACDM)の理解
- 概要 アジャイル開発の導入計画に携わる、あるいは興味をお持ちのIT部門の開発担当者の方を対象に、ソフトウェアアーキテクチャの設計に必要な基本原則や、その進め方を学ぶ1日コースです。
- 講義内容 1.ACDM概要
- 備考 ・当コースはオンライン研修に対応します。
・スクラムの開発プロセスと、アーキテクチャ設計プロセスを一体化したアジャイル開発プロセスの理解
・アジャイル開発プロセスが大規模なシステム開発へ適用できる事の理解
ソフトウェア開発では、個々の機能単位を設計する前に、システムの全体像となるアーキテクチャを設計、評価しておく必要があります。
このアーキテクチャ設計のしかたをスクラムプロセスの中で体系的手法として取り入れるために、ソフトウェアアーキテクチャの設計に必要な基本原則や、具体的な設計の進め方を習得します。
システムの構造に最も影響を与えると思われる要求(アーキテクチャドライバ)を4つの観点(ハイレベル機能要求、品質特性要求、技術制約、ビジネス制約)から漏れなく収集、整理、分析し、アーキテクチャをイテレーティブに評価し、洗練していくプロセスを学んでいきます。
・ACDMとは
・ACDMの概要、特徴、重要コンセプト
・ACDMの利点
2.スクラム概要
・スクラムとは
・スクラムの原点、基本
・スクラムのプロセス
・スクラムにおける役割
・スクラムプロジェクトの開始
3.ACDM・スクラム概要
・ACDM・スクラムのプロセス
・プロセスステージイング
アーキテクチャーの作成・洗練から反復計画の策定まで
本研修は、株式会社アイ・ラーニングの主催になります。