IT業界 転職・就職 支援コース GKI 札幌

doda転職求人倍率の推移出典元:転職サービス「doda」

IT業界は多くの人材求めてます

有効求人倍率は、2020年7月に底を打ったものの高い水準を維持したまま(全体:1.08倍、エンジニア【IT・通信】:4.99倍)だったが、その後は上昇しつづけ、デジタル改革を推し進める企業の動きがさらに顕著になった結果、2021年7月時点で全体の1.98倍に対して、「エンジニア(IT・通信)」の転職求人倍率はコロナ禍前以上となる9.12倍をマーク、ITエンジニアの需給バランスの崩れは、ますます深刻化しております。/p>

IT人材動向の未来予測IT人材動向の未来予測

2030年には60万人以上不足(マクロ推定値)

IT人材動向の将来予測としてまとめられたマクロ推計によれば、2015年時点ですでに17万人が不足し、今後のIT人材の供給力が低下したままだと、ニーズの拡大によって、IT人材不足はさらに深刻となり、中位シナリオでも59万人、高位シナリオだと79万人不足するといわれております。

人口減のデータ国立社会保障・人口問題研究所発表資料

労働人口は大幅減

人材不足が叫ばれるIT業界ですが、そもそも日本人の労働人口減が続いており、2015年と2030年比較すると、35歳以下は300万人以上減ると言われております。
事業拡大・継続において、IT業界は特に人材が重要となり、企業は自社にどのような人材が必要かを考え、人材確保はますます困難な状況になる中、積極的な採用活動をしており、今はまさにIT業界への門戸は広く開かれております。


新型コロナウイルス感染症の影響を考慮した国内ICT市場の前年比成長率のデータ国内ICT市場の前年比成長率のデータ

2021年、IT業界は再びプラス成長に

新型コロナウイルス(COVIT-19)感染の全世界的な拡大にて、経済界はかつてない打撃を受けておりますが、IT業界はICTの発展と各産業の大きな変化を受け一時的な打撃はあるものの、来年には改めてニーズも高まり多くの人材を求めることが予想されます。ただし、従前のような門戸を広げて人材を広く募集するスタイルから、より人材のスキルにフォーカスを当てた採用が進むものと考えます。弊社が追求しサービスの根幹に入れております”知っている人材を育成する” のではなく、”基本を理解し作れる人材を育成する”というサービスの考えは、時代の求めにも十分にこたえることができ、皆様の就職のお役に立てると考えます。